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【SFC】R-TYPEⅢ このタイトルは現在1の記録方法が存在します。 ゲームクリア ラスボス撃破後、スコア及びビームゲージが消えるまで 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 27 15 2013/03/02 雪うさぎ ノーピチュン。シャドウフォース使用
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メニュー トップページ メニュー 右メニュー キャラクターメイキング キャラクターシート スキル表 基本ルール 戦闘ルール 究極互換機について 機体一覧 第一次バイドミッション(A.D.2163) サタニック・ラプソディー(A.D.2164) 第二次バイドミッション(A.D.2165) サード・ライトニング(A.D.2169) ラスト・ダンス(A.D.2XXX) 機体装備 ミサイル ビット 汎用オプション オプション等で追加される特殊装備 R-TYPEとは? R-TYPE年表 オンラインキャンペーン「最後の踊り手」 ストーリー プレイヤーキャラクター NPC リンク 伝助(R-TYPEオンセ4月) @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
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【SFC】SUPER R-TYPE このタイトルは現在1つの記録方法があります。 ゲームクリア(1周) 難易度は「NORMAL」 記録はゲームスタートから7面クリア後暗転するまで。 フル装備や面セレクト等の裏技は禁止。 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 19 35 2009/02/15 蛍火 5面以降gdりぎみ、ルールは暫定で
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ゲーム概要(wikipedia) R-TYPE ゲーム R・TYPES ~R's BEST~R・TYPES
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登録日:2014/08/03 (日) 18 36 00 更新日:2023/04/01 Sat 13 49 22NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Mr.HELIの大冒険 POWアーマー R-TYPE ×ドッグ○ダック だいたいTEAM_R-TYPEのせい キウイ・ベリィ スコープ・ダック ダックビル ネタの宝庫 戦闘機 海底大戦争 異層次元作業機 異層次元戦闘機……戦闘機? TW TPシリーズは、『R-TYPE』シリーズに登場する異層次元戦闘機……として使えなくもない機体群である。 作業機や補給機がこのカテゴリーに該当する。 TW-1 ダックビル武装 TW-2 キウイ・ベリィ武装 TP-1 スコープ・ダック武装 TP-2 POWアーマー武装 TP-2H POWアーマー改武装 TP-2S サイバー・ノヴァ武装 TP-2M フロッグマン武装 TP-3 Mr.ヘリ武装 TP-2M2 シー・タイガー武装 TP-2B バッド・アップル武装 Sm-GrF グランビア・F(フィメール)武装(FINAL2.5) TW-1 ダックビル R-9Aの“一部”をコンテナに改修し、作業用にマニピュレータを付け加えた輸送仕様のRシリーズ。 主に施設―艦船間の物資移送に用いられたようだ。 実物を見れば分かる通りどこからどう見ても全面改装でラウンドキャノピー以外面影絶無なのだが、 公式が一部と言ってるからには一部なのだ。たぶんきっとめいびー。 ゲーム上の系統樹派生は何故かエクリプスだが、設定的には先に述べた通りR-9の改修機。 この機体をベースに各種作業機や補給機が生み出されたことを考えると、R開発史の中では結構重要だったりする。 というより、マニュピレータを降着脚にして有人制御ユニットを無人機用のセンサーに換装するだけでまんまPOW。 メタ的にはPOWからの逆算なんだけどね シリーズ各機に言えることだが、例によってオペレーション・ラストダンスへの投入のためにフォースや波動砲が新規開発された。 そのせいで自衛装備付き輸送機の域に留まらないバ火力を得てしまう。 つまりだいたい奴らのせい。 確かに輸送機に火力を保たせて直協支援というのは現実でもやってるのだが、そこまでやるか? どうやら武装が搭載されているのは量産前に作られた試作機らしい。実戦に投入しているのもそれ。 機体名はカモノハシのことを指すが、パッと見そうは見えないので、おそらくキャノピーを嘴、輸送物資を卵に見立てたのだろう。 武装 ○カーニバル波動砲 圧縮炸裂波動砲から派生・発展した広域攻撃タイプの波動砲。エフェクトが非常にアレ。最大2ループチャージ。 中心拡散型なので範囲攻撃に使うと、よほどうまく巻き込まない限りダメージが落ちる。 ただし対大型バイドに関しては話は別。 偵察機に転用された機体が合図代わりにぶっぱしたという記録も残っているが、さもありなんというか…… ○キューブ・フォース ロッドレス・フォースの発展形。立方体型のフィールドに覆われている。 フラクタルレーザーの応用理論でレーザー2本を同時発射可能。 レーザー弾種は 対空レーザーをフラクタルタイプにし、地形追従機能を持たせた感じのダブルフラクタルレーザー 斜め上下に放たれるこれまた地形追従機能付きのスラントフラクタルレーザー フラクタル化した対地レーザー的なヴァーティカルフラクタルレーザー の3種。 TW-2 キウイ・ベリィ 異層次元戦闘果物、以上 ではなく、まさかの無限軌道式戦闘車両である。Rシリーズなのに。 見た目は上記のダック・ビルの下半分を無限軌道にし、上部に大砲を据え付けた具合。 戦闘車両なのにやたら広い前面投影面積、車体正面に鎮座するラウンドキャノピー、反動抑制の観点から言えば最悪の位置にある大砲…色々とツッコミどころが多すぎる外観である。まあ防御についてはフォースがある世界観だし、反動も慣性制御でどうにかなるのかもしれないが… 開発目的は火力強化に耐え得る機体の開発が目標ということらしいが、「波動砲があるのにそれ以外の火力求めても意味なくね?」、 「そもそも地上からの迎撃って相当限定的な上に逃げられる可能性大じゃねーか」という当然のツッコミが入り、 陸戦用Rシリーズは発展することなく早々に開発打ち切りとなった。(それでも試作車があるのが何とも…) しかしTACTICSⅡでまさかの再登場を果たし、アクの強さと引き換えに高い火力と迎撃性能を得た。 移動や出撃、格納にさえ制限のかかる完全陸戦特化仕様だが、はまった時の爆発力は凶悪の一言。 大砲以外の全火砲が迎撃兼用かつ高威力という、無駄に洗練された無駄のない無駄な優遇ぶりが最大の武器。 ただし人工以外のフォース禁止のグランゼーラ革命軍の機体なのでドリルはオミットされた。 というか量産型の陸戦兵器なんだぜこれ… 見た目の可愛らしさやある種極まりすぎた尖り具合など、見るものからすれば相当魅力的、らしい。 なお、設計上飛行も可能な模様。 機体名のキウイは鳥と果物でダブルミーニングと思われる。 発案の経緯、そしてなぜ認可されてしまったかは長らく開発史最大の謎とされてきた…が、FINAL2にて追加された機体列伝において、本機体はR-TYPE⊿での出来事「サタニック・ラプソディー」で発生した市街地での戦闘結果を受けて開発されたことが判明した。 非常事態とはいえ、R-9A2などの機体では市街地での戦闘による被害を免れなかったことから、大気圏内での戦闘、特に陸戦特化のR戦闘機の開発が必要であると判断され、承認されたようである。 だからといって無限軌道を装備するのはいかがなものか 武装 ○大砲 漢らしく二文字で『大砲』。そして文字通り大砲。正確には通常火器だがチャージ武装。最大2ループチャージ。 たぶんチャージ時に波動エネルギーを注入してるのだろう。波動エネルギーないとバイドの消滅って難しいし。 弾道的には榴弾砲(TACTICSⅡでは迫撃砲)のような感じの放物線を描く。 地味にチャージ量で飛距離が変わるが、たぶん狙ってやる奴はいない。 FINALでは接地して撃つと砲身を少し上に向けることができるが、たぶん狙って(ry ○ドリル・フォース(STG) 実に漢らしい浪漫の塊なフォースドリ。その名の通りドリルを先端に備えているドリ。 というかぶっちゃけコントロールロッド=ドリルドリ。 フォースシュート時にはドリルが対象に突き刺さり、ドリドリすることで継続的に敵を抉り抜くドリ。 レーザー発射にドリルの回転を利用するというドリが、どのような理論でそうなっているのか、人類に知る術はないドリ。 というか「ドリルだから」で納得できそうなのが怖いドリ。 レーザー弾種は 円錐状レーザーをドリル先端から連射する、大事なことなので2度言ったドリルドリルレーザー 撃破した敵を巻き込んで吹き飛ばす竜巻状のレーザーを放つ竜巻レーザー ドリル下部から斜め下に地形に沿って燃え広がる炎を落とす対地火炎弾 の3種ドリ。どれも地味に高火力ドリ。 ○弾道弾迎撃ミサイル(TAC) バルムンク試作型に匹敵する威力とそれ以上の最大射程を備えた鬼畜ミサイル。ただし中間距離は射程外。 バリア弾と違って敵の放ったバルムンクを完全相殺できる。 そしてバルムンクと違いパイロットの熟練度は威力に変換されるため、エース搭乗時の威力はバルムンクに比肩するものとなる。 飛べないのはある意味有情なのかもしれない。 TP-1 スコープ・ダック ダックビルたんをベースにラウンドキャノピーをオミット、スコープ型の三連カメラユニットに交換してコンテナ部に電子機器を満載。 余ったスペースにコクピットを放り込んでマニピュレータを降着脚に換装すれば出来上がり。 メインカメラの形状のせいでそこはかとなくむせるが、ダック(イエガモ)であって間違ってもドッグ(わんこ)ではない。 ゆえに「むせない方のスコープ」などとも呼ばれる。スタッフ狙いすぎだろJK。 電子戦能力はさすがに本職に劣るが、あちらに比べて安価で攻撃能力もそれなりのため前線では使い潰しの利く簡易マルチロール機として重宝されている。 本機から電子機器をぶっこ抜いて輸送機に戻し、無人化したものがみんなのバイドルPOWたんとなる。 ちなみにFINALでの隠し効果は夜目さんと同じ。 TACシリーズではそこそこの索敵能力と最低限の自衛能力、人型機と同様の施設制圧能力を備え、 初期ユニットとしていてくれたら間違いなくぐう聖という評価を受けている。 というのも波動砲がないので火力は死亡認定、索敵機としても移動力、索敵範囲ともに最低限、さらに熟練度ボーナスは回避性能。 おまけに改修に貴重なエーテリウムを消費するとあってはどうしようもない。 あれば使うけど作ってまで使いたくはないというポジションになってしまった。 武装 基本はダックビル参照。 ○カーニバル波動砲Ⅱ 某キ○ガイどもが弄り回していたら出来上がったイレギュラーな波動砲。最大3ループチャージ。 どこぞのキ○ガイの神が手を貸しでもしたか、威力は数倍となっております(当社比)。 無論、エフェクトのアレさ加減も変わらない。 TP-2 POWアーマー 本項を読んでいるバイドないしTYPERならご存知……ないはずはない自走コンテナ、もといみんなのバイドル。 スリーパーとしてあらかじめミッションコースに多数散布され、自機のエリア侵入を感知して起動する無人アイテムキャリアー。 単機突入ミッション中の自機の前に現れ、みんな~とばかりに突撃してくるニクいやつ。 放出するアイテムに応じてキャノピーの色が異なるという地味ながら芸コマな機能持ち。 頑丈で小回りが利くため物資の輸送などに重宝されたとされる。 特に頑丈さに関しては、ステージに出現した際に接触すると自機のR戦闘機が粉々に砕け散るのに、コイツは無傷のままという仕様から「POWの頑丈さは異常」とよくネタにされてきた。 自機に向かって突進してくるのはバイドに制御系を狂わされ、突貫コースが規定のものと誤認しているかららしいが、 その割にはバイドの群れの中でも侵食されずにいられるので、低活性バイド素子か何かを機体内に封入してたりするのかもしれない。(一応「レーザークリスタルはバイドの攻撃対象にならない」という設定はある) さすがに素子がベットリ付着してしまうと、肉塊に覆われた腐れPOWと化してしまうが。 ⊿にて隠し機体としてプレイアブル化を果たし、FINALで再登場。 ⊿では他機と隔絶した高性能と化しているが、たぶん腐れ開発チームの前身が全身全霊でヒャッハーしたからだと思われる。 FINALでも強機体として健在だが、上には上がいまくるので最上位層とはいかなかった。 一方、平行世界のTACシリーズでは非武装汎用補給機として八面六臂の大活躍。 バルムンクところにより一時燃料の補給、デコイ生成による簡易索敵 敵機の火線誘導から施設制圧まで、 文字通り縁の下の力持ちとして自軍になくてはならない存在となっている。 当然だが、僚機のPOWを撃墜してもレーザークリスタルは出ないしフォースが強化されもしない。 ちなみに機体名のPOWはPOWER UPの略らしい。 武装 ○バイド砲(FINAL)、バイド波動砲(⊿) ドブケラドプス屋ガウパーなどのバイド体を模して光学収束された波動弾をぶっぱする。最大2ループチャージ。 チャージに応じて発射するバイド型弾体の形状が変化するが、波動弾の形状によるメリットは特にない。 ○ニードル・フォース(FINAL)、バイドフォース(⊿) 高出力かつ高性能だが開発時期のためか不安定で、棘状のコントロールロッドで文字通り針鼠となることで制御している。見た目はトゲ鉄球っぽい。 コントロールロッドの打ち込みは職人さん(という名のPOWフリーク)による手作業であり、個体ごとにトゲの位置にバラつきがあるため整備に手間がかかるとされる。 オリジナルが変態的ワンオフのせいか元より量産性は絶無だが、その分性能は極めて高い。 フォースシュート時に時計回りに全方位を薙ぎ払うように弾をバラ撒くため、レーザー抜きでも攻撃能力は破格。 当然、Aクラス以上の大型バイドにめり込ませた時の破壊力も破格。 FINAL2ではショットが大幅に弱体化されてしまったため、産廃とまでは言わないが扱いにくいフォースとなってしまった。 レーザー弾種は 心電図めいた軌跡のレーザーを放つ波形レーザー 一度だけ地形に反射するレーザーを角度をずらして上下3本ずつ発射する3WAY反射レーザー 地形に当たると跳ね跳ぶ、スーパーボールめいたレーザーを上下に撃ち出すバウンドレーザー の3種。 TP-2H POWアーマー改 POWアーマーの装甲を見直したほか、フォースの性能強化を行い戦闘能力の向上を図った機体。 POWたんの可愛らしさが消えた!ということで、一部のバイドルマスターからは不評らしい。 ダークグレーの装甲左舷に白抜きで書き込まれた『改』の一文字(TACTICSシリーズではハートマーク)がオシャレ。 なおこの『改』のペイントはFINALのカスタマイズで機体色を変えると、白で『無』、赤で『炎』、黄で『鬼』と変化する。 元が補給用の自走キャリアーなので武装強化限界が低く、数機が生産された時点d……したのかよ、生産。 『改』のペイントといい、無駄に洗練された無駄のない無駄な機体の超強化といい、主務は間違いなく日本人。 ちなみに機体下部に増設された大型のユニットは、より強化されたフォースコンダクター。 ただでさえじゃじゃ馬だったニードル・フォースを強化したため、確実な制御を企図して大型化したのだろう。 武装 基本的にPOW準拠。 ○ニードル・フォース改(STG) 熟練の技術者の手で調整を施されたニードル・フォースであり、製造からメンテナンスまで職人芸必須の最も高度なフォースのひとつ。バ改造の結果じゃねーかというツッコミは禁句。コントロールロッドは棘を通り越して針状となり、本数が激増したため見た目はトゲ鉄球どころか完全にウニと化した。 フォースシュート時の強力な弾幕はそのままにレーザーの火力が大幅に向上しており、 このフォースのみでRシリーズの最上位層まで上り詰めたと言っても過言ではない。 放たれるレーザーには、技術者の人柄が反映されるとも噂される。(*1) FINAL2ではデザインが若干変わったほか、ニードル・フォースと同様に分離時のショットが大幅な弱体化を受け、低火力のうえ扱いにくいフォースとなってしまった。(一応ニードル・フォースの倍の弾が出てはいるのだがそれでもスタンダード・フォース以下)FINAL2のショットの威力でFINALと同じ弾幕パターンを実装するとぶっ壊れ火力になってしまうと思われるので弱体化そのものは仕方ないところであるが… レーザー弾種は マイナス位相分が追加された心電図めいたレーザーを発射する超波形レーザー 上下にレーザーを放ち、各々虹の色相に分離反射させて広域制圧を行うレインボーレーザー 反射のランダム性と動きが強化されたイレギュラーボール の3種。特にレインボーレーザーは2WAYが14WAYに分裂するというマジキチクラスの制圧力を誇る。 TP-2S サイバー・ノヴァ POWアーマーを宙間機動に最適化させた無重力空間運用特化タイプで、広大な宇宙を迅速に駆け抜け、 安心確実に補給要請に応えられるように調整されている。 そのために降着脚を自在旋回型ブースターポッドに換装しているほか、機体上部にもウサ耳めいた形状のバーニアユニットが増設されている。 独特の頭部形状から、プレイヤーからは「ウサギ」と呼ばれることも。 例によって腐れた面子の悪ノリにより、例の作戦投入機にはPOWと同等の戦闘能力が付与された。 TACⅡでは移動力4となって、ストライダーへの追従が容易になった代わりに制圧機能を喪失している。 また耐久力がガタ落ちしているため、デコイの囮としての有用性は若干低下した。 もっとも、簡易索敵ドローンとして使い潰すのであれば、移動力強化はむしろありがたくはある。 局面による使い分けが肝要だ。 武装 基本はPOWと同様。 ○超新星波動砲(STG) 超新星(スーパーノヴァ)クラスの爆発を擬似的に再現しようとした衝撃波動砲系列の実験型。最大2ループチャージ。 当たり前っちゃ当たり前だが、たかがいち戦闘端末にそこまで強大なエネルギーの産生ができるはずもなく、 威力的には衝撃 超新星 衝撃Ⅱ(全てフルチャージ)といったところ。 FINAL2では衝撃 圧縮炸裂=幻影=超新星(同ループ時)に。一応同ループのスタンダード波動砲よりは上なので弱くはない。 機体名はこの波動砲由来。 TP-2M フロッグマン 球形外殻が高い水圧耐性を備えていることに着目し、POWを水中適応タイプに改修した機体。 足ひれをはめて酸素ボンベを背負い、レギュレーターを咥えたようないかにもな外見がぷりちー。 深海活動能力も備え、さらに宙間運用さえも可能な連合脅威の技術力の結晶。 宇宙と水中じゃあ気密性の意味するところに差があるのだが、そこはそれ。 TACTICSシリーズでは波動砲をオミットされたうえに水中専用にダウングレードされてしまい、結構不遇。 確かな打撃力の対潜・対空兵装を備えているのだが、水中・水面でしか行動できない制約のせいで、 結局のところ「あると便利だけど波動砲でいいよね」という残念な評価をされている。 だが敵機として出てくると、長射程のミサイルで迎撃してくるのでなかなか鬱陶しい。 武装 基本はPOWに準ずる。 ○バブル波動砲(STG) 強酸化系ガスを充填した泡を大量に放出し、接触破裂させてガスを拡散させることで攻撃する。最大2ループチャージ。 命中精度を考慮してかわずかに下向きで放出され、拡散しながら昇っていく軌道をとる。 威力的にはスタンダードⅡと同格であり、意外だがなかなか強力。 ○魚雷 潜対空ミサイル(TACシリーズ) 通常型のミサイルよりも一回り以上強力、かつ装弾数も倍近く、おまけにバルムンクと同等の射程距離を備えた強力なもの。 お互いの死角を補い合っているため使い勝手はいいが、このためだけに生産する価値があるかというと、ねぇ……。 TP-3 Mr.ヘリ 小惑星探査用の大気圏内外両用型ヘリコプター。初出は同社の『ミスターヘリの大冒険』。 プロペラは宇宙空間では無意味に見えるが、星間物質を利用して推進できるという無駄に凄い技術の集合体。 FINALでは機体のみならず、フォースやビットまでも機体を模してプロペラ付きという訳わからん徹底ぶり。 というかどこでオリジナルの記録を入手したんだか…… 武装 ○クリスタル波動砲 本来は彼の資金源であるはずのクリスタルを豪快にぶっ放す、いわゆる銭投げ技。最大2ループチャージ。 硬質結晶を叩きつけるためかなかなか高威力で、地形や目標に着弾すると割れながらバウンドする。 当然破片にもダメージ判定があるので、総火力は見た目によらずかなりのもの。 ところで、どうやってクリスタルを生成してるんだ? ○Mr.ヘリ・フォース 本機専用のフォースで、コントロールロッド先端(=フォース先端)にプロペラが付随している。 当然ただの飾りではなく、フォースシュート時に接触させると相手を切り裂きながら持続ダメージを与える。 また、分離時にはプロペラを上に向けて飛行するという無駄に芸の細かい仕様。 レーザー弾種は フォースの成長に応じて最大5連装まで同時発射数の増えるパワーアップショット 上下斜め方向に分裂弾(最大3分裂)を発射する2WAYショット プロペラから上下方向にレーザーを発振する近接タイプのプロペラレーザー の3種。 ○Mr.ヘリ・ビット 機体を模した形状の専用ビットデバイス。プロペラもちゃんと回っております。 防御能力をもってるあたりサイ・ビットを参考にした可能性があるが、さすがに射出機能は自重したようだ。 ○垂直打ち上げ式ミサイル その名の通り垂直発射後に目標追尾を開始するミサイル。ACシリーズで誰もがお世話になるアレ。 初期レベルは単発だが、最大5発まで同時発射可能でなかなか強力。 原作よろしく、地上では爆弾がコロコロと転がる。 TP-2M2 シー・タイガー フロッグマンの後継機。その需要の想定未満の低さに開発中止されていた水陸両用機体だが、戦局の変化による研究再開の末に本機が生み出された。 基本的にはフロッグマンの色違いに見えるが、フレームやアクアラングがいぶし金に塗装されたほか、細かな装飾が追加されスチームパンク風の高級感ある佇まいとなった。名前の由来も高級エビだし… フロッグマンでは地上運用されなかったせいで足ヒレの地上での効果を実感できなかったが、本機で実際に使われると荒地での移動や宇宙要塞戦における拠点確保に効果的だったそうな。さすがは「水陸」両用機というところ。 本来はTACTICSⅡのDLCユニットとして追加を予定されていたが、キャンセルされ日の目を見ることがなかった不遇な機体。 FINAL2.5にて漸く参戦と相成ったが、性能としてはフロッグマンの癖の強さが良くも悪くも受け継がれている。 武装 基本はフロッグマンに準ずるが、フォースはPOW改と同じニードルフォース改になっている。 ○魚雷(FINAL2) 光子ミサイルと同じく徐々に加速する魚雷を前方から発射する。液体内での使用を想定しておきながら空中や宇宙でも問題なく使用可能。 着弾時に小爆発を起こすのは光子ミサイルと一緒だが、追尾が上下方向、発射位置の関係上接地状態でも使用できると上位互換。 ○対空ミサイル(FINAL2) 元ネタはアイレムの別ゲー「海底大戦争」(詳細は後述)のミサイルアイテム。4WAY追尾ミサイルが上方向に発射されるもので、接地時でも上方向への火力が高い。 だがその代償として下方向への火力はからっきし。元ネタは機雷が出てたのに。。。 TP-2B バッド・アップル バイド汚染の強い区間で確実に物資を運搬するには、バイドに計器を狂わされないようにその影響を中和・軽減する必要がある。 その中和・軽減の方法について腐れ開発チームが出した答えは… 「だったら最初からバイド素子を添加しちゃえばいいんじゃね?」おい馬鹿やめろ そんな感じでバイド素子添加技術を応用し、POWアーマーのフレームにバイド素子を加えて開発された。 れっきとしたTPシリーズとして型番が振られてはいるが、その肉々しく醜悪な見た目はどう見てもバイドです。本当にありがとうございました。 なお、ロールアウト前から本機と似た姿のバイドが確認されているが、真相は不明。腐れ技術者はこいつらを参考にでもしたのだろうか。 「R-type TACTICS」シリーズには、「POWアーマーにバイド体が付着し変質した補給生命体『BxTP 腐れPOWアーマー』」名義で参戦しており、むしろそちらが初出。 人類側と同じくバイド軍でも補給に占領にデコイ運用にと大活躍するが、バルムンクが無い分、重要度は下がる。 本機と腐れPOWの違いは、先天的にバイド素子添加機体として開発されたか、後天的にナニカサレタか程度だったりする。 武装 ○バイド砲Ⅱ バイド素子との相性が良かったのか、3ループチャージに進化した。 3ループ目ではばらまかれる弾にムーラが追加されている。 ○ヌードル・フォース ニードル・フォース構造をもとにして、針状の代わりに麺(ヌードル)紐状のコントロールロッドを打ち込んだキモイフォース。 長くてウネウネでしかもバイド体なので製造もメンテナンスも命懸けだそうで。 …え?「フォースは元々バイド体だろ」だって?その通りなのだが、こいつには「コントロールロッドにもバイド素子を使用した」と明記されているのだ。これもはや完全にバイドなのでは? レーザー弾種はニードル・フォース改からさらにパワーアップし、 心電図の振れ幅がさらに大きくなってカス当てが容易になった心波形レーザー 反射分裂時に炸裂するペンキに変化するペインターレーザー バウンドした着弾点にクッソ汚いヘドロの飛沫をまき散らすスラッジレーザー どれも火力はそこそこだが攻撃範囲に優れていて使い勝手は悪くない。 ○目玉垂直打ち上げ式ミサイル ミスターヘリの垂直打ち上げ式ミサイルのバイドバージョン。 挙動はオリジナルと微妙に異なる。 Sm-GrF グランビア・F(フィメール) 開発コード「ハイドロ・フォビア・グランパス」通称「グランビア」の雌型。前述の「海底大戦争」の主人公機である潜水艦。 どう見てもPOWシリーズから外見も型番も離れているが、シー・タイガーから派生で開発可能になるからか、分類としてはTPシリーズになっているようだ。 対流型自機推進システム「ダイナコア」が搭載された潜水艦…型の次元戦闘機である。 もう一度言う。内部は次元戦闘機である。(*2) コントロールサブユニットには、人類外のテクノロジーが使われているという、原作を知る者には曰く付きの設定(*3)(*4)があるが、FINAL2世界では果たして…? 実はTACTICSⅡにしれっとゲスト出演。水中専用でありながらも、波動砲の代わりとなる超音波魚雷と弾道弾迎撃ミサイルと優秀な武装を併せ持つ。 武装(FINAL2.5) ミサイルはシー・タイガーに準ずる。 ○ユグスキューレ波動砲 + ユグスキューレって? 「人類掃討システム『ユグスキューレ』」とは、原作「海底大戦争」の世界において、暗黒テロ組織「D.(デストロイ)A.(アンド)S.(サツジン)」によって開発された磁力兵器。 93年前に紛争で使用された結果、地殻変動を引き起こして世界の陸地の75%を海の底に沈め、人類の80%を死に至らしめたというとんでもない代物。形状はヤク〇トの容器をイメージしてもらえれば大体あってる。 プロローグではD.A.S.の復活と共に再始動。ゲーム中では最終破壊目標、つまりラスボスとして戦うことになる。 なんというものを波動砲にしてくれたのでしょう + D.A.Sの暗躍の一部 クレイボーン博士をリーダーとし、チンピラや改造人間といった武装集団を従え、街を暴力で支配していた。 だが、市長によってシティスイーパー3人(*5)の活躍で下部組織は壊滅、業を煮やした博士の街爆撃計画も阻止され見事お縄につくことになる…すぐ脱走したが。 この博士、爆撃予告の際「爆弾が落ちれば人がたくさん死んでステキだろうよ」とほざく典型的な悪の科学者だが、妙に技術力が高い 戦争後の混乱の中で大型輸送ヘリを作る 短時間でシティスイーパー達のクローンを作る 謎の装置で自分の体をR-TYPEに出てきそうな化け物に改造する(後で人間に戻れる)。攻撃方法は光弾と首伸ばしだが、先端や反り具合がR-TYPEⅡのバラカスなみに卑猥 圧縮波動砲の要領で空間の歪みの渦を照射し、内部にいる敵をズタズタにする。4ループMAX。 原理などについて一切公開されていない。 人類掃討システムの名を冠するだけあって、当然ながら出力も大幅に制限が加えられており、抑制状態。 何でも、完全開放してしまったら人類掃討どころか太陽系消滅レベルだという噂があるとか。元ネタより悪化してません? ○グランビア・フォース R-TYPE FINAL2.5に実装されるにおいて作られた専用フォース。 特徴としてはフォース分離中はショットが出ず、代わりに装備しているミサイルを発射する。 つまりこれを究極互換機に乗せればバルムンクを2発同時に発射できるというわけで… ただしミサイルを装備していないと当然何も攻撃手段がないため、復帰力は非常に低い。 レーザー弾種…というより魚雷弾種は 直進する魚雷を連射する速射魚雷 持続ダメージを与える超音波の渦を残す超音波魚雷 一定距離で炸裂して広範囲にダメージを与える散弾魚雷(クラッカー) と、3種とも原作踏襲。どれも前方に偏っている上、青と黄は全攻撃判定が消滅するまで次弾が打てないと癖強。 追記・修正はカーニバル波動砲を祝砲代わりにぶっぱしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これでRの系譜はほとんど網羅できたはずだが……各項目、ナンバリング等に漏れがあったら適宜追記・修正して、どうぞ。 -- 名無しさん (2014-08-03 18 38 37) よくやってくれた。礼として開発チーム主導の実験計画参加への推薦をしてやろう -- 名無しさん (2014-08-03 20 58 26) なんでタクティクスでTYPERならだれでも通るぱうたんの『体当たり(威力999)』なかったんや -- 名無しさん (2014-08-04 13 49 29) ありがとう。 -- 名無しさん (2014-08-06 00 10 44) ヘリビットに防御力ないよね? -- 名無しさん (2015-10-10 01 05 16) マジで何故TACⅡの初期偵察機がむせる顔のアイツじゃないんでしょうかねぇ。 -- 名無しさん (2019-08-04 13 42 05) 編集衝突で消えたと思しき記述を復元しました。 -- 名無しさん (2022-08-19 23 56 40) 名前 コメント
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R-TYPE III THE THIRD LIGHTNING 【あーるたいぷ すりー ざ さーど らいとにんぐ】 ジャンル シューティング 対応機種 スーパーファミコン 発売 アイレム 開発元 タムテックス 発売日 1993年12月10日 定価 9,800円(税別) 判定 良作 ポイント 難易度は『II』と同じかそれ以上地獄の2周目はシリーズ屈指の難しさ R-TYPEシリーズ 概要 ストーリー 特徴 自機の性能 9種類のレーザー 2種類の波動砲 補助兵装の強化 評価点 問題点 総評 その後の展開・余談 概要 横シュー御三家の一角『R-TYPE』シリーズ初のコンシューマーオリジナル作品。また、旧アイレムにおける最後のR-TYPEシリーズでもある。 本作の開発はアイレム本体の一部(アイレム東京開発課)でもあった、子会社・タムテックスのメンバーが手がけている(*1)。 過去2度に渡って争いを繰り広げた敵勢力「バイド」の半ばチートじみた設定等の方向性は本作で決定付けられた。 それに関連して「ヲヤスミ、ケダモノ。BYE×2 BYDO」という印象的なキャッチコピーも作られた(*2)。 ゲームの出来は今でもシリーズ屈指の傑作として評されることが多い。 ストーリー (説明書3ページより引用) …熾烈な戦いがあった。生命が、星が、未来が、原子分解され虚無へと消えて行った。…しかし、戦いは終わっていなかったのである。敵は、限りない変成と変貌の果てに具現化した巨大な悪意。異次元の深淵にひそむ、異形の攻撃型生命体―バイド。…まだ、生きていたのだ。それはさらなる脅威となって、人類を襲った。太陽系外周警備艦隊、消滅。人類を直撃する悪夢、三度。ついに人類は決断する。バイド中枢部への直接攻撃を。目標は超感覚レーダーが指し示す、空間座標―Q3681119 銀河系中心域、マザーバイドセントラルボディ。オペレーションコードー"THE THIRD LIGHTNING"発動。時に、西暦2245年。――――――終わらない恐怖が、もうすぐ始まる―――――― 特徴 2ループ(2段階)波動砲重視のゲームバランス 今回は、新たに追加された2種類の波動砲「メガ波動砲」と「ハイパードライブシステム」がゲームの主軸に置かれている。詳細は「自機の性能」にて。 チャージに時間のかかる武器を使わせるためにゲーム展開が遅く、また武器の超威力に合わせて一部の敵も異常に硬い。 前作『R-TYPE II』では2段階目の「拡散波動砲」はほとんど役に立たなかったが、本作では逆に1段階目の通常波動砲では歯が立たなくなっている。 必然的にフォースやレーザーの重要性も低下している。 いかに溜めていかに撃つかが攻略の主題となり、極めればフォース無しでラスボスの第一形態まで撃破可能である。 相変わらず高い難易度 前作アーケード版に及ばないとはいえ、難易度は相変わらず厳しい。今回は「覚えゲー」の側面が更に色濃くなっているのが難しさに拍車をかけている。 難易度選択は存在しないがプレイ中のランク変動があり、「装備」「残機数」「ノーミス継続時間」等により敵の動きが変わる場合がある。 + 各ステージ内容 1面「次元カタパルト」 回転や拡大縮小といった機能を活かした演出が特徴。回転する地形や、画面奥~手前にと動き回るボスが特徴的。 序盤だけあって配置はかなり素直だが、突然飛び出してくる壁や地形の大回転といった中盤の数少ない初見殺しが印象的。 2面「アシド・クリーチャー」 いかにもR-TYPEらしいグロテスクなステージで、ここから地形ギミックが一気にエグくなる。 無数に降り注ぐ消化液の雫により行き止まりの地形が溶けていくので、消化液をビットで防ぎながら進んでいこう。 さらにこの面以降、背後から来る敵が急増する。1面の大回転地帯でフォースを背後に付けておくことを覚えておくと、ここの狭い通路で応用が効く。 ボスの「ネクロゾウル」は攻撃を防ぐ手段が一切存在しないうえ、逆に2ループチャージと一部レーザー以外の攻撃がほとんど通らない強敵。 3面「重金属回廊」 狭い地形の間を潜り抜けて行くステージ。序盤は斜め下、中盤は水平、終盤は斜め上とスクロール方向が変化していき、敵の攻撃も斜めからのものが目立つようになる。 ボスの「コース・グラブ」は常に背後を陣取っており、股下を潜らない限り背後からの攻撃に晒され続けなければならない。 4面「ファイアキャスクファクトリー」 中盤のシャッター地帯からが最大の難関。天井のパイプから高速で流れ落ちる炎の塊と、絶妙なタイミングで開閉するシャッターをかわしつつ、瞬時にルートを決定しなければならない。 その先には中ボス「リグジオネータ」が待ち構えており、撃破後は来た道を逆走するハメになる。 ステージボス「幻獣666(トリプルシクス)」は画面端に沿って周回し軸が合うとビームを撃ってくるだけだが、背景のレール上を移動する機雷が厄介。 ボスへのダメージが蓄積すると機雷のレールが背景ごと回転、さらにボス自身も狂ったように素早くなるので否応なしに短期決着を強いられる。 5面「バイオニクス・ラボ」 障害物や地形に擬態したバイド「メタ・ウェポノイド」が待ち受ける。耐久力が高い種や素早い動きで自機に迫る種が混じっており対処に困るが、倒すタイミングを誤るとミス確定まであった前作『II』の5面ほど嫌らしいギミックではない。 ボスの「ファントム・セル」は過去作品に登場した大型敵に擬態する、ファンサービス要素の強い敵。 6面「電界25次元」 終始ワームホールが漂い続ける虚数空間と異層次元での最後の戦い。 地形は虚実と実体化をくりかえし、ワームホールからは高耐久力のクモ型バイドが大量に湧き出てくる。また自機を一定方向に引っ張ろうとする重力エリアなども存在。 行き止まり箇所が多く存在するが、先回りしないと抜けられない箇所は最後の一箇所だけ。ワームホールは敵が出てこない時であれば安全地帯となる。 ラスボス“マザーバイド”は前述のクモ型バイドを次々と生み出してくることを除けば、それほど強敵ではない。 しかし、撃破後は4本の腕だけが残った第二形態に移行。パターンもクソもないガチ避けを強いられる。 2周目は敵の耐久力やスピードが大きく強化されて復活パターンが非常に難しくなっており、ちょっとした油断が死に直結する。 さらに一部面はマップギミックも変化。4面の炎の塊はより複雑なルートを描くようになり、6面ではただでさえ固いクモ型バイドがスピードアップすることと合わせて地獄絵図に。 自機の性能 本作の自機「R-9Φ ラグナロック(*3)」はR-TYPEシリーズ最強の一角に挙げられる程、性能が全体的に強化されている。 9種類のレーザー 前作で追加された灰色と緑色のアイテムはなくなり、従来の赤・青・黄の3種に戻った。 ただし後述の3種のフォースによりレーザーの性能も異なるため、全体では9種類に増えている。前後に同時発射するレーザーや地形にめり込むレーザーなど性能も多彩。 今回のレーザーは「波動砲の隙を補う補助武装」的な意味合いが強いうえに強力なレーザーセットが追加されたこともあって、前作までのように赤レーザー一択に縛られる必要は無くなった。 2種類の波動砲 「メガ波動砲」と「ハイパードライブシステム」の2つのチャージモードをいつでも切り替えられる。 メガ波動砲 攻撃範囲、威力ともに絶大な波動砲を撃ち出す。前作の拡散波動砲と同じ2ループチャージを要する分、破壊力は抜群。チャージ状態は半永久に続くため、前作のように発射タイミングを逸する事も無い。 弾速は非常に速く、撃った瞬間自機の後ろにいる敵にも当たるほどの巨大な攻撃範囲を持つうえ、あらゆる地形や敵を貫通し、さらには敵弾まで消滅させる。 つまり自分の前方だけでなく周囲を一気に吹っ飛ばすため、状況によってはフォースを超える防御能力を発揮できる。 ハイパードライブシステム HYPERモードに切り替え(BEAMゲージの表記がHYPERに変わる)て2ループチャージを撃つと、一定時間のあいだ「ハイパードライブモード」が発動。 波動砲の単発威力やチャージ速度こそメガ波動砲に劣るが、連射可能。ザコはおろかボスすら短時間で粉砕できる。 貫通力はないが当たると炸裂するため、ある程度は障害物越しにダメージを与えられる。 更にビットを1つ以上装備していれば、モード中は自機の周囲を回転するバリアーとなってくれる(後述)。 ただし、ハイパードライブ終了後は機体の冷却のため(ゲージにHEATと表記される)、ゲージの赤いバーが無くなるまで波動砲をチャージ出来なくなる。 補助兵装の強化 今回はゲーム開始時に3種類のフォースの中から1つ選んでプレイする。実質的に難易度選択を担う面も大きい。 ラウンド・フォース 前作までのR-9シリーズが装備していたものと同型。レーザーの内容・分離時の4WAYショットなど、初代無印作を再現した性能。 赤レーザー以外が弱いというバランスの悪さも引き継いでいるため、フォースセレクト時に「For Ace」と書かれている通り玄人向けの位置づけ。 設定上でも旧式のフォースで「現在は一部のエースパイロットが好んで使う程度」と記述されている。 バグ技に近いがラウンドフォース選択時に限り、ハイパー発動中ショットボタンを(ゲーム上で設定したオートボタンを使わず)自力連打する事により、ハイパー状態を通常より長く持続させる事が出来る。 シャドウ・フォース ビット開発者たちの叡智を結集した完全人工のフォース。 設定上ではバイド体を一切使用していないはずだが、何故かバイド係数がラウンド・フォースより高い(*4)。 フォースの呼び戻し速度が他2つと比較して圧倒的に速く、スピーディーな合体をこなせる。 レーザーがどれも強力な上に、追従機器であるシャドウユニットがビットとは別に標準装備され(2段階目で1機、3段階目で2機)、合体中は方向入力とは逆側にショットを撃つので、火力は驚異的。 分離時はユニットの操作にかなりの癖があるが、全方位にショットをばら撒くことが出来る。 サイクロン・フォース 破壊力を重点において開発された新型フォース。実用試験中にタイムアウトしたためプロトタイプ扱い。 他のフォースと比較してバイド係数が高い。バイド体をゲル状にして中央に制御コアを埋め込んだ代物で、高い破壊力はそれによって得られたものであるらしい。 分離中のフォースは他と違いショットを撃たないが、独楽のように高速回転し、周囲を回転するサイクロニックビットがイオンリングを形成、当たり判定(=攻撃範囲と防弾範囲)が拡大する。フォース分離による体当たりを主軸に置いており、波動砲重視のゲームバランスと相性が良い。 一方、合体中のレーザーはシャドウ・フォース以上に強力なものばかり。 遠隔操作性も高く、フォース呼び戻しの最中に(自機との合体を介さずに)再度引き離しが可能。 ストラグル・ビットは防御能力が強化されたビットである。しかし黄色の通常弾は相変わらず防げない。 ラウンド・フォースの赤レーザー時に従来通り援護射撃する他、サイクロン・フォースの黄レーザー装備時にもサーチレーザーで援護する。 ハイパードライブ時には敵弾防御能力がさらに強化され、自機周囲を高速旋回して黄色の通常弾はおろかフォースでも防げない攻撃を防いでくれる事も。 追尾ミサイルは誘導性能はそのままに攻撃力が強化されたエレクトロン・ミサイルになった。2つ取ると発射間隔も短くなる。 評価点 「高密度戦術級暴力型シューティング」の名に違わない、覚えゲーとして優れたゲームバランス。 最初から最後まで初見殺しだらけの本作だが、攻略法さえ分かってしまえば安定して抜けられる箇所がほとんど。一つ一つの難所の攻略法を予知していくことで、プレイヤー自身の腕の上達を実感できるようになる。 前二作と比べて、死亡後の復活がある程度楽になった。 本作のR-9は2種の強力な波動砲を持つので、初期状態でもある程度の戦闘力が確保されており、前述の通り理論上はフォース無しの状態でも最後まで到達可能。 一部のボス戦を除き、高度な弾避け技術もあまり要求されない。道中における雑魚敵の攻撃は前作までよりも遅いので回避しやすく、フォースの配置さえ間違わねば弾幕に圧倒されることはまずない。 新フォースは全体的に火力・使い勝手ともに優れており、STG初心者へのある程度の救済にもなっている。 本作にはクレジットの概念が無く、何度でも再挑戦可能。初回プレイ時ではミス前提のゲームバランス故に何度もゲームオーバーになりやすいため、無限コンティニューは極めてありがたい仕様。 補助的な意味合いが強かった波動砲が大体の敵を一掃できるほど強化され、以前よりも波動砲の必要性や爽快感が大きく増した。 メガ波動砲は例外なく地形を貫通し、射線上にいる敵を敵弾ごと瞬時に消し飛ばすことができる。一発逆転の切り札という実感を持ちやすい。 ハイパードライブを使えば、オーバーヒートという欠点に見合っただけの継続的な火力強化を図れる。次々出現する大量の中型雑魚敵を一掃したり、硬いボスを一気に削り倒していくのもまた爽快。 ステージのトリッキーなギミックと、スーパーファミコンの回転拡大縮小機能を使った演出が光る。 特に1面はハードの機能を活かした演出が多く、回転するなどして稼働する次元カタパルト施設では本作でも特にハードの機能が活かされている。 背景から高速でR-9を追いかけ、画面手前に踊り出る大型雑魚敵の機動兵器。その内の赤い機体はR-9に気を取られて地形にぶつかって大破するという面白い演出もある。 2,5,6面はバイドの異端性と脅威をひしひしと感じられる演出が多く見られる。生物系バイドのドット絵は生々しく描かれており、シリーズの魅力の一つでもあるグロテスクさが巧みに表現されている。 本作でもギミックや敵の密度が濃い箇所は散在するが、SFCのSTGにありがちな処理落ちは発生こそすれど目立たないようにうまく緩急をつけている。『スーパーR-TYPE』の反省が活かされたといえる。 BGMも安定して評価が高い。全編に亘ってディストーションギターを多用し、特に中盤以降ドスの利いたサウンドが特徴的。 1面では初代『R-TYPE』の1面BGMのアレンジ、5面ボス戦では初代『R-TYPE』のボス戦BGMのアレンジが流れるなどファンサービス的な展開も。 1面BGMのイントロは、ゲーム開始時のワープアウトデモとシンクロするように使用されており、短いながらも盛り上がる演出になっている。 ゲームオーバー・コンティニュー画面・エンディングにも初代BGMのフレーズが使用されているため、ここも初代経験者へのサービス的な側面が強い。 3面以降の重々しい楽曲は、ステージの厳しさも相まって多くのプレイヤーの耳に残ったことだろうと思われる。 問題点 とにかく初見殺しが多く突破ルートを知らないとミスを連発する構造になっており、人によっては理不尽さを抱く可能性がある。 特に凶悪なのが4面。難所である迷路地帯を抜けた末、中ボス戦後にそれを逆走する展開は、苦労して中ボス撃破までたどり着いたプレイヤーを絶望の淵へ叩き込む名所の一つになった(*5)。 2ループチャージに重きを置かせることによるゲーム展開の遅さ。 家庭用オリジナル作品であることも相まって、アーケード作品(インカム重視のため素早いゲーム展開が求められる)であった従来作と比べると展開はかなり緩慢としている。 1面後半や5面後半が顕著で、敵がしばらく出てこない「間」が長い。 他にも1面のボスは登場からしばらくダメージを与えるチャンスがなく、ただ動くだけで簡単に回避できる攻撃を一方的に避け続けなければならない。 消せる弾、消せない弾が不明瞭。 前述の通りビットは通常ショットで破壊できない敵弾も防げるようになったが、通常弾は防げない。 しかしハイパードライブ中のビットはフォースやメガ波動砲でも防げない4面中ボスのレーザーをかき消せる。 他にも二周目3面の3WAY砲台が真ん中の弾だけ貫通弾だったりと、攻撃を防ぐ手段が安定せず明快さに欠ける。 無意味なスコアとエクステンド。 簡単に見つかる永久パターンで簡単にカンスト達成でき、残機もエクステンド基準が分かりやすくいくらでも増やせる。 元々コンティニュー回数が無制限な上にリトライポイントも変化がなく、残機ボーナスと言ったハイスコア要素もないため、残機そのものが無用だったと言える。 総評 前二作とは違った家庭用ならではのゲームバランスは賛否が分かれる所ではあるが、パターン構築といったR-TYPEらしい楽しみは健在。 グラフィックやBGMの出来も良く、完成度の高い作品。SFCのSTGの中では特に有名な部類に入る。 また、無限にコンティニュー可能という点では、ある意味R-TYPEシリーズの中では初心者に対して良心的な作りなのかもしれない。 その後の展開・余談 海外版はジャレコからの発売となっており、2面など一部ボスのグラフィックが修正されている。 本作は後にGBAに移植(海外のみ)されているが、「自機や敵弾の当たり判定がデカい上バグが多い」「BGMが原形を留めていない」「開発元が非公式エミュを使って移植した」などの多くの問題点により、劣化移植では済まされないクソゲーと評価されている。 本作の自機には「『肉体年齢を14歳で固定された23歳の女性パイロットを機体に直結した』という噂がある(軍は否定している)」…という設定がある(*6)。前作GB版の"四肢切断"と合わせてかなり倫理観が疑われる恐ろしげな設定で、これらが後のR-TYPEシリーズの特徴となる恐ろしい裏設定のはしりとされることは多い。 本作の自機である「R-9Φ ラグナロック」は『R-TYPE FINAL』にも登場(こちらでは「R-9/0」という表記)。ハイパードライブシステム(『FINAL』ではハイパー波動砲という名称)を使用してもオーバーヒートしなくなったが、波動砲1発辺りの威力の減少、メガ波動砲のオミット、装着可能なフォースはシャドウ・フォースのみ、とやや弱体化が目立つ。 一方、メガ波動砲を受け継いだ後継機「R-9/02 ラグナロックII」は、最大7ループチャージするとほぼ全ての敵を一撃で葬るギガ波動砲を装備。その膨大なチャージ時間の隙を埋めるべくサイクロン・フォースも装備しており、『FINAL』最強クラスの機体のひとつとして君臨している。 『FINAL』における波動砲とフォースの組み合わせは、自由指定できる特定の機体を除いたほぼ全てが固定であるため、2機に分けて収録されることになった。ただ、同作のサイクロンフォースは周囲を回転するサイクロニックビットの色が違う。(*7)
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a
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キャラクター名 黒井 宇宙(くろい そら) プレイヤー名 まえだ 所属 地球連合軍グレンダツウ所属クライン小隊(クライン2) 搭乗機体 R-9DP2 アサノガワR-9DP3 ケンロクエンR-99 ラスト・ダンサー 能力値 1.体力 2.精神 3.感覚 4.知覚 5.情報 6.魅力 *.幸運 10 12 15 15 4 7 7 スキル スキル名 レベル タイミング 対象 コスト 効果 カスタマイズ 3/5 常時 自身 なし Lv に応じた数の汎用オプションを 機体に装備できる。 Lv1~2:1個 Lv3~4:2個 Lv5:3個 汎用オプションはGMの許可があればプリプレイ時や機体変更時に 選択しなおしてもよい クイックチャージ 3/5 補助 自身 なし シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 このフェイズ中に行う チャージの効果を2倍にする ホークアイ 2/5 補助 自身 精神:1 使用したフェイズ中に行う攻撃の 命中判定の達成値に + ( Lv×2 ) ブレイクマニューバ 1/5 回避判定直後 自身 精神:2 体力:2 シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 直前に行った回避判定の結果を クリティカルに変更する イモータル 2/5 特殊 自身 なし シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 耐久力が0以下になった時、即座に耐久力を1D6点まで回復し、 「行動済み」になる ピュリフィケーション 1/5 主 自身 なし シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 自機の汚染度を2D6点減少させる アフターバーナー 2/5 移動 自身 体力:1 シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 移動力を + 1 倍し、移動を行う。 デア・フライシュッツ 1/5 命中判定直後 自身 精神:2 シナリオ中 Lv 回まで使用可能。 直前に行った命中判定の結果を クリティカルに変更する 所持品、メモ等 地球連合軍制服、軍用拳銃、通信端末、パイロットスーツ、工具 元工兵志望のR-Type戦闘機乗り。 基本的に頭がよくないせいで、情報処理は苦手。 索敵力も超絶エースほど高くはないが、常人の倍程度はあった。 機体の整備を手伝うのが好きで、非番時はたまに整備員に混じっている事も。 外見は日本人系で朴訥な整備員系だが、R-Type戦闘機を見ると人が変わったように好奇心を持ち始める。 これも全部バイドってやつのせいなんだ。 特に変な機体が大好き=大体のR-Type戦闘機が大好き。 そのせいで適正があって自分も乗れる事がわかった時の嬉しさはひとしおであった。 しゃべり方は割と丁寧で礼儀もほどほどだが、R-Type戦闘機を前にするとすごく豹変する。 本人は割と気にしていないが、初見だと驚かれることも。 なおクラリッサとは士官学校で一緒だった仲である。 >彼女から貰ったリボンは大切にしている。 赤キャノピーのももんが隊03号機の人とも士官学校(訓練校)で同期。 なお自分は「緑キャノピーのむささび隊02号機の人」。
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R-TYPE III THE THIRD LIGHTNING part50-90 90 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/06(土) 05 35 19 ID RSt7rKAN0 R-TYPEⅢ THE THIRD LIGHTNING ニ度目の復活を遂げたバイドに対し、オペレーションコード”THE THIRD LIGHTNING”が発動。 バイドの中枢、『マザーバイド』を攻撃すべく、R-9スラッシュ・ゼロ『ラグナロック』が出撃する。 なお、ラグナロックのパイロットは『14歳の肉体に幼体固定処理が施された23歳の女性』であると言われているが、 軍は認めていない。(認めていない事を含めて公式設定) また、本作説明書において『バイドの正体は26世紀の人類が開発した兵器』という設定も明らかになるが、 ゲーム中ではそうした設定が語られることは無く、淡々と敵を撃破していくのみ。 次元カタパルト、巨大生物の生殖道、暴走する巨大工場、汚染された研究所などを超え、 電界25次元に突入したラグナロックは、バイドを生み出し続ける『セントラルボディ』を撃破。 セントラルボディを破壊するとワームホールが膨張、その内部で『マザーバイド』と遭遇し、死闘を繰り広げる。 マザーバイドは倒された後も腕だけになって暴れ周り、更に悪足掻きを続けるが、 口の中にフォースを叩き込まれ、ワームホールもろとも消滅していく。 戦いを終えたラグナロックは、無事に地球と思われる蒼い惑星へと帰還する。 しかし、作戦を終えたラグナロックと、そのパイロットの行方は語られていない。 続編のFINALにおいても、登場するラグナロックは本作の機体ではなく、性能をデチューンした量産型とされている。